こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
最近は温泉街だけでなく、道の駅や日帰り温泉施設などでも増えた足湯。足を入れると気持ちいいですよね。膝下から足先にかけてのみ、お湯に浸かる部分浴である足湯は、全身に対する保温効果や睡眠を促す効果など様々な健康効果がわかっています。
○足湯とは
足湯とは、足のくるぶしより少し上までお湯に浸けて体を暖め、全身の血行を良くし、体内の老廃物代謝を高める健康法です。発汗作用により体内の不純物も排泄されます。体が弱っていて、入浴をすると疲労や衰弱を招く人には、足湯は体力を消耗しないで出来る最適の水治療法です。足湯は半身浴と同じ程度の効果があります。
○足湯の健康効果
・全身に対する保温効果
足湯をすることで、足先の血液を温めることができます。さらに、温まった血液は、ふくらはぎのポンプによって全身に送られます。そのため足だけではなく、全身にも温かい血液が巡り、カラダ全体を温めることができます。
・睡眠を促す効果
身体の保温効果を期待するためには、42度で15分間がいいのですが、この時間を短くすると、睡眠を促す効果が期待できることがわかっています。
・足のむくみを解消する
ふくらはぎや足先は、重力によって血液が下に向かって流れるため、血液中の老廃物がたまりやすく、むくみやすい場所です。そこで足湯をすることで、温められた部分から血行が良くなり、溜まっていた老廃物が流されるため、むくみ解消の効果が期待できます。
・免疫機能をアップさせる
足湯を続けることで、「NK(ナチュラルキラー)細胞」が活性化します。NK細胞は、がん細胞やウィルスなどを攻撃する働きがあり、免疫機能にとって重要な役割を果たしています。
・リラックス効果
足湯には、副交感神経の働きを高め、全身をリラックスさせる効果があります。これによりメンタル面の改善にも効果があります。
自宅でもバケツや洗面器を使って行えるので試してみて下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。