こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。
クールダウンを行うことで体にどのような変化が起きているのかをご存知ですか?変化のポイントを意識することで、クールグダウンの効果を最大限発揮することができるんです。
○クールダウンを行うのはなぜ?
一般的なクールダウンの効果は、外傷・障害の予防や疲労回復の効果があります。 期待できる効果としては「疲労回復の促進」「柔軟性・可動性の獲得」「体調管理」などです。
○クールダウンで意識したいポイント
・疲労回復
疲労回復のために意識したいのが「疲労物質の除去」と「血液循環の促進」です。
「疲労物質の除去」
乳酸や二酸化炭素、アンモニア、水素など生成された物質を軽い運動を行うことにより除去することができます。特に乳酸は、速筋線維を使うことで生成され、遅筋繊維を使うことで乳酸をエネルギーとして利用します。その為、遅筋線維を使う有酸素運動などの軽い運動を行うことで除去の促進につながります。
「血液循環の促進」
有酸素運動を行うことで血液循環の促進が期待できます。疲労物質を運搬させるだけではなく、運動後に栄養補給をした栄養素も細胞に速く運搬してくれます。
・筋肉の柔軟性、可動性を取り戻す
運動後の体は筋肉が硬くなってしまい、関節可動域が制限されてしまいます。また、筋肉の張りにより前後・左右がアンバランスな状態になってしまい、次の練習時にパフォーマンスが低下してしまう可能性もあります。有酸素運動などで筋肉を温めて、血液循環良くなった状態でスタティックストレッチなどを取り入れましょう。
・体調管理
急に運動を停止すると、体内に流れていた血液が心臓に戻りにくくなってしまいます。有酸素運動やストレッチなどの軽い運動で筋肉が収縮させることによって、「ミルキングアクション」と呼ばれる血液をポンプのように流し込む作用が働きます。ミルキングアクションによって、心臓まで血液を戻す手助けをしてくれます。
クールダウンを適切に行わないと疲労が蓄積されて、疲れが残ったまま次の練習を行わなければなりません。そんな状態では、パフォーマンスを発揮できないだけではなく、ケガにも繋がってしまいます。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。