院長の気ままブログ

2018.01.17更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!

コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

 

近年は子供の外反母趾や足のスポーツ障害が増えています。お子様の足は大丈夫?

 

 ○子どもの足の健康が危ない

 偏平足や外反母趾、スポーツ障害など、子どもの足の健康が問題となっています。文部科学省では、1980年ごろの小学5年生の1日の歩数は23000歩であったが、20年後には13000歩と半減しており、1日に約1時間分の歩行が失われていると報告しています。小学生など骨の成長(骨化)が著しい時期には、適切な刺激が求められるため、運動量の減少が足の発達に大きな影響を及ぼしていることが考えられます。もちろん、靴や靴下などの履物も大きく影響します。

 

○特に女の子は要注意

 研究では、中学生の女子の外反母趾発生率は6割とあります。調査結果では、小学校4年生以降外反母趾が急増することもわかってきたそうです。

 外反母趾に影響する因子は、

 1.靴などから加えられる外力

 2.その外力を支える足部の筋肉や骨格の形状

 3.その人の足部の特性により歩行や運動によって加えられる力が挙げられます。

 10歳ごろからだんだんおしゃれになり、ミュールなどの踵の高い靴などを履くことで、前足部や中足部に強い負荷が加わることが1に当たりますが、2の足部の筋力が大きく発達するのは12歳ごろであることから、筋力が十分発達していない10歳ごろに強い負荷を加えることで、外反母趾等の変形が起きているのではないかとのことです。

 

ケアや運動により足部の筋骨格系は大きく変化します。悪影響を与えれば、あっという間に悪化してしまうのです。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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