院長の気ままブログ

2017.11.27更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

忘年会、新年会と何かとお酒の付き合いが多くなりますよね。そうすると体重増加が気になったり、健康状態が気になるかと思います。そこでおすすめなのが、度数が高いことで健康を害すると思われがちなウィスキー。実は健康に良いことがあるんです。

○ウイスキーとは?
 ウイスキーは、蒸留酒の一つで、大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これを発酵させ蒸留したものです。世界共通の明確な定義があるわけではないですが、各国の法制度上、種々の目的から定義されていることがあるそうです。

○実は健康に良いポイント
 ・痛風予防
  プリン体が痛風を引き起こす原因になると言われていますが、実はウイスキーにはこのプリン体からの尿酸生成を抑制したり、さらには尿酸を排出する作用があるといわれています。
 ・糖尿病合併症予防
  ウイスキーに含まれるポリフェノールの一種である「エラグ酸」に、網膜症など糖尿病の合併症を引き起こす酵素の働きを阻害する作用があるという研究結果が出ています。効果は、お茶や赤ワインよりも強力だということです。また、樽での熟成期間が長ければ長いほどエラグ酸の含有量が多くなるそうです。
 ・血液サラサラ
  オーク樽の中で長い間貯蔵、熟成される間に樽からポリフェノールがゆっくりしみ出すのです。「ポルフェノール」は医学的にも「心臓疾患や動脈硬化の抑制」に効果があると言われています。
 ・太らない
  ウィスキーには糖分がほとんど含まれおらず、その量はなんとビールの1/250、ワインの1/150、そして日本酒の1/350なのです! しかもカロリーはビールやワインに比べて約25%低いのです。
 ・美白効果
  シミなどの原因となる メラニン色素の働きを抑制するチロシナーゲゼという成分が入っているので、美白効果が期待できます。
 ・森林浴と同等のリラックス効果
  ウィスキーの熟成のために使われている木は、樹齢何百年と言うオーク(樫)から出来ています。ウィスキーの芳醇な香りは、このオーク材の樽から溶け出した様々な成分がウィスキーの原料である大麦麦芽の成分と混ざり合って生み出されています。この天然の香り成分、がウィスキーアロマとなって心身に効くらしいのです。
 ・二日酔いになりにくい
  ウイスキーは血中アルコール濃度が上昇しにくいため、適量であればアルコールが抜けやすく、次の日に残りにくい健康的なお酒というわけなんです。

ウイスキーの語源は、「生命の水」なんだとか。実はウイスキーは体に優しいお酒なのかもしれないですね。ただし適量がありますので注意して下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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