院長の気ままブログ

2017.10.31更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

「ストレッチ」と「痛み」これは非常に重要なテーマです。ストレッチ中に痛みを感じた場合、これはいいことなのか悪いことなのか、関節や筋肉に痛みがある時にストレッチをすべきなのか?と悩むこともありますよね。

○ストレッチで痛みがある時
 ストレッチ中に痛みが出るようであれば、そのストレッチをやめるか、痛みが出ないレベルまで伸ばし具合を弱めるべきです。痛みは危険信号でもあるのです。

○ストレッチは痛くないギリギリまで伸ばすのが原則
 ストレッチというのは筋肉を伸ばすことで、筋肉の柔軟性を高めることを狙ったものです。痛みが出るまで伸ばしてしまうと、この痛み刺激を感知した脳や脊髄神経が「これ以上伸ばしてはいけない!」という信号を発します。すると、伸ばして柔軟性を高めたかった筋肉が逆に緊張してこわばってしまうなんてことが起こりかねません。そのため、ストレッチは痛くないギリギリまで伸ばすのが原則と考えられています。

○筋肉や関節を傷めることも
 肉離れのあとや関節の炎症があるときにストレッチをすると、通常とは違う痛みを感じることがあります。これは、その傷めた部位が十分回復していない段階で、ストレッチによってさらに傷めつけている状態で、痛みはそのサインだと考えてください。

○痛みがある時には周囲がこわばっている
 関節の痛みにしても、筋肉の痛みにしても、痛みがある時には、その患部の周囲も筋肉が緊張してこわばっています。これは身体の自然な反応ではあるのですが、その周囲のこわばり、緊張によってより関節や筋肉の動きがスムーズではなく、ストレスが強まってしまって、患部がさらに悪くなります。周囲のこわばりがこの悪循環の一因になっていることが多いのです。

ストレッチ中に痛みを感じるような強度や種目を避け、痛みがある時は患部近くの痛みを感じない種目を積極的に行うようにして下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

スポーツをするすべての人を支えたい

日常生活でケガをした方はもちろん、肩こりや腰痛など

日ごろから身体の不調を感じている方も、お気軽にご相談ください

  • tel_048-669-7007.png
staff staff blog