院長の気ままブログ

2017.09.28更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

「スポーツにケガはつきもの」と言われるほど、多くのスポーツ選手がケガの問題で悩んでいると思います。ケガを治すことも大切ですが、離脱することなく練習を続け、競技のパフォーマンスを高め続けるには、ケガを「予防」することも大切です。万が一のケガで長期離脱につながるケガには注意して下さい。

○復帰に時間のかかるケガ
 ・腰椎分離症
  腰椎分離症とは、腰の骨の後ろ側(突起間椎間関節部)の並びが乱れた状態であると定義されています。男女とも14歳(中学2年ごろ)にピークがあり、男子に多く、特にスポーツをしていることによる、疲労骨折といわれています。
 ・膝前十字靱帯損傷
  膝前十字靭帯は膝の内側にある靭帯で、膝が内側にひねりすぎないように、伸びすぎないように守る役割があります。スポーツの動きにおいては、急激なストップや方向転換、ジャンプなどの動作において、重要な役割を果たす靭帯です。
 ・内側側副靱帯損傷
  膝内側側副靭帯は外反力(膝が内側方向に移動する力)に対する力や、すねを外側へひねる動きを抑えるために大きく関わっています。
 ・足関節靱帯損傷
  足関節には、内返しねんざと外返しねんざがあります。内がえしねんざの場合、外側側副靭帯が足首を守っています。一方、外返しねんざの場合は、内側側副靭帯が守っています。足首は靭帯での安定性を保っている部分が大きいため、足関節靭帯損傷は長期間の治療が必要なので軽視してはいけません。
 ・鼡径部痛症候群(グロインペイン症候群)
  グロインペイン症候群は内股の部分が痛むケガです。鼡径周辺部の痛みは、痛みの原因を診断することが難しく、症状が慢性化、長期化して復帰に長時間要することがあるといわれています。慢性的な症状であり、キック動作があるサッカーやアメフトに多いケガです。キックのフォームだけでなく、全身の連動性に関して関わってくるため、明確なケガのきっかけがないのが特徴です。

長期離脱をしないために予防は必須です。こまめなケアも大切になります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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