院長の気ままブログ

2017.09.22更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

お彼岸に突入しましたが、お彼岸のお供え物といったらぼたもちやおはぎが思い浮かぶかと思います。材料も見た目もそう変わらないですが、一体何が違うのでしょうか?

○お彼岸にはぼたもち?おはぎ?
 お彼岸といえば、お供えものの定番「ぼたもち」や「おはぎ」ですよね。いずれも、もち米とうるち米を混ぜて炊き、適度につぶして丸めたものを小豆あんで包んだ和菓子ですが、いったいどこが違うのでしょう?実は、基本的には同じで、季節によって呼び名や作り方が変わるのです。通称は「ぼたもち」です。おもちは五穀豊穣、小豆は魔除けに通じることもあり、日本の行事に欠かせないもの。また、今と違って昔は甘いものが貴重だったため、ぼたもちといえばご馳走だったそうです。

○ぼたもちは四季折々こんなふうに変化する
 ・呼び名
  春に咲く牡丹の花にちなみ、春は「ぼたもち」といい、「牡丹餅」と書きます。秋は萩の花にちなんで「おはぎ」といい、「御萩」と書きます。
 ・形の違い
  牡丹は大きくて丸い花、萩は小さくてやや細長い花。そこで、「ぼたもち」は大きめで丸い形に、「おはぎ」は小ぶりで俵の形に作ります。
 ・あんこの違い
  材料となる小豆は秋に収穫されます。とれたての小豆が使える秋は、皮ごと使った粒あんに、冬を越した春は、かたくなった皮を取ってこしあんにして使っていました。だから、「ぼたもち」はこしあん、「おはぎ」は粒あんを使って作ります。
 ・夏の呼び名
  (餅なのに)いつついたのかわからない⇒(夜の闇で)いつ着いたのかわからない⇒「夜船」
 ・冬の呼び名
  (餅つきをしなくてもいいので)つきを知らない⇒(北向きでは月が見られないため)月を知らない⇒「北窓」

「牡丹餅」「夜船」「御萩」「北窓」と春夏秋冬の呼び名で変わるのです。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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