院長の気ままブログ

2017年8月 9日 水曜日

冷房病を甘く見てはいけない

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

冷房が原因で体調を崩すことがあります。いわゆる「冷房病」「クーラー病」です。冷房病というと軽く考えられがちですが、中には、深刻な症状に悩まされる人もいます。そのまま放置すると年々悪化して、前年よりもひどい症状が出ることも。

○冷房病とは
 冷房病やクーラー病は医学的な正式名称ではありません。また、日本独特の発想であり海外では通じない言い方です。その正体は、外気の暑さと冷房の過度な冷えが引き起こす「自律神経機能不全」なのです。

○症状は?
 体の冷えのほかにこれらような不調があります。頭痛・肩こり・腰痛・腹痛・疲労感・食欲不振・むくみ・悪心、嘔吐(おうと)などが起きます。

○冷房病の原因
 人の体温は、主に体を動かす時に活性化する交感神経と、内臓の動きやホルモンに関わるリラックス型の副交感神経によって常に一定に保たれています。人の体は、運動をしたり、外気が暑くなったりして体内に熱がたまると、汗をかいて気化熱によって体温を下げようとしますが、冷房が効いた室内では、汗をかいているわけではないのに体の表面の熱が奪われます。体表の毛細血管には大型ペットボトル2.5本分に相当する5リットルもの血液が流れていますが、冷房の室内では、この量の血液が冷やされて毛細血管が収縮し、体の熱を奪われないように血流を減少させます。同時に汗腺も閉じ、汗が出ないようにしています。しかし、冷房が効いた室内から突然外に出ていくと、体表で感じる熱が一気に変化し、毛細血管と汗腺が急拡張して汗を出そうとします。これらの動きは自律神経が行うもので、人が自分の意思でコントロールすることはできません。人の体温調節機能は5度以上の急激な変化にはついていけず、冷房で冷やされることと急に暑い場所へ出て行くことは、いずれも体にとっての「非常事態」。一日に何度もこれを繰り返すと、急激な変化に自律神経が悲鳴を上げてしまうのです。こうして自律神経が疲労すると、自律神経が司っているさまざまな調節機能が働かなくなり、体調不良に陥ってしまいます。そして次第に、体温調整が必要な場面でも汗がうまくかけない体になってしまうのです。

○冷房病の進行度合い
 ・第1期=末梢血管収縮タイプ(末端冷え性)
  冷房の寒さで手足の先を中心に冷えを感じます。血液は体を守ろうとして内臓に集まるため、体表や末端が冷たく感じやすくなります
 ・第2期=内臓が冷えるタイプ
  表面だけ冷やしていた冷気が体内に侵入し腹部を冷やしてしまいます。特に、腰から下全体が冷えを感じ、胃腸障害や婦人科疾患、泌尿器疾患が現出します
 ・第3期=通称「次世代型の冷え性」
  まさに現代病ともいえる、冷房によって起きる人工的な冷え性の重症タイプ。体全体、特に上半身を中心に背中までゾクゾクしたり、痛みを感じたりする人もいます。全身症状としてふらつきやめまい、疲労感、血圧変動などが起こります。イライラが増すこともあり、生活習慣そのものの見直しが必要です

自律神経は非常に繊細なため、一度狂ってしまうとなかなか正常に戻りません。自律神経の働きが乱れたまま不規則な生活を続けると、症状は年々悪化してしまいます。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

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投稿者 南口駅前接骨院

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