院長の気ままブログ

2017.06.24更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

腰は、腰痛などの症状がなくても、疲労が蓄積していることが多ので、放置せずに適切なタイミングでケアを始めることが肝心です。自覚しにくい「腰の疲労度」をチェックしてみましょう。

○自覚が少なく悪化しやすい
 腰の不調が「腰が痛む」という症状として表れてから、初めて「腰に負担がかかっていたかな」と腰の健康状態を意識することが多いですよね。痛みの前には「腰が重い」「腰の筋肉のつっぱり感」など自覚症状があることが多いですが、違和感が一時的なものだと、そのまま不調のことは忘れてしまい、きちんとケアせずに過ごしてしまう人が多いのです。腰の症状が特に感じられなくても、日々姿勢を支える腰部の筋肉には疲労が溜まりやすいのです。

○腰の不調を知るためのセルフチェック法
 腰の不調の始まりは、腰を支えている筋肉の血流が滞り、疲労回復も遅くなっていることが考えられます。すると、姿勢を支えるための本来の筋力を発揮できなくなるのです。疲労回復には血流の改善がとても大切です。腰のゆるめ時は、筋肉の疲労を回復させるべき時です。
 ・お腹の位置をキープできるか
  腕立て伏せの格好をしてみて下さい。お尻が床方向へ下がらないように腰部を引き上げるポーズをとります。10秒間、無症状でキープできますか?腰部が疲労していると、お腹側・背中側の筋肉の緊張度合いが変化して、お腹の位置をキープするポーズがつらく感じるようになります。
 ・脚をまっすぐ伸ばして座ることができるか
  腰の疲労は骨盤周りの筋肉にも関連しています。簡単なようで意外と難しい長座のポーズ。脚を伸ばして座った際無理なく背スジを伸ばすことができますか?背スジが伸びない・後方へひっくり返りそうになる・膝が曲がってしまう・太ももや脚の付け根に違和感が出るなど、安定して座ることが出来ない場合は腰のゆるめ時です。
 ・うつ伏せで膝を曲げることができるか
  うつ伏せになり膝を曲げるポーズで、腰・骨盤付近へ負荷をかけて調子をチェックします。うつ伏せで上半身を床から離すだけでも腰がツライと感じる人も腰のゆるめ時です。また、両膝を曲げ足でトントンとお尻を叩くことができますか?両膝を曲げると脚の付け根や腰にツッパリ感や鈍痛を感じたり、叩く強さや足の当たり具合に左右差が生じる場合は腰のゆるめ時のサインです。

腰のゆるめ時は、筋肉の疲労を回復させるべき時です。そのタイミングを逃さないようにして、腰の不調や疲労を予防しましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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