院長の気ままブログ

2017.06.16更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

全仏オープンで錦織圭選手はベスト8でしたね。やはりグランドスラムを制するのは難しいものですね。テニスは当院に来院される患者様で行っている方が多いスポーツの1つです。そんなテニスでの三大障害についてまとめてみました。

○テニスの三大障害って?
 テニスでの三大障害として足首の捻挫、肉離れ、テニスエルボーがあげられます。捻挫や肉離れはどのスポーツでも多い障害です。
 足首の捻挫は無理な体勢からボールを追いに行ったり、打った直後の戻り時にバランスを崩した時に多く発生します。
 次に肉離れ(ふくらはぎ)ですが、これは季節の変わり目や練習前の準備体操の怠り、寝不足や疲労などの体調不良が原因などが重なった時に発生します。肉離れは急な動作に筋肉が急激に強く収縮する為に筋繊維の一部に損傷が生じたもので、片足で立つことも難しく、1点に激しい痛みを伴います。
 最後にテニスエルボーですが、週3日以上やられるベテランプレーヤーに多くみられ、肘関節の過激な使用や腕を伸びきった状態で負荷がかけられる動作が続けられるときになりやすいといわれています。

○テニス肘(テニスエルボー)の症状
 1.ストロークでのインパクトで痛みが感じられるが他のショットや日常生活には支障が無い。
 2.さらに、ボレーでも痛みが感じられ荷物を持つことが辛く感じる。
 3.サービスでも痛みが生じ、ラケット自体に重みが感じられる。
 4.字を書いたり、お箸を持つことが短時間しかできず、サポーターを手放すことができない。

の4段階に分かれ、3.4はテニスを中止する必要が出て来ます。

○どうしても行う場合には
 ・プレー前にストレッチ、プレー後にもストレッチとアイシングを入念に行う
 ・ラケットのフェースを大きくする、ガットを緩めにする、グリップを細めにする
 ・スピン、ドライブなどの回転をあまりかけないようにする。
 ・湯船でのマッサージ及び湯と冷水の交互浸水動作を行う

痛みが和らがない場合、悪化している場合は残念ですが、しばらくテニスを休む必要うがあります。

何事も早期発見、早期治療でが肝心です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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