院長の気ままブログ

2017.06.10更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

梅雨時は疲れやすかったり、だるくなりやすいですよね。梅雨の疲労感を引きずっていると、夏の暑さで夏バテになってしまうこともあるんですよ。

○梅雨時はなぜ体調変化が起こりやすい?
 人の体には、恒常性(ホメオスタシス)という性質があります。恒常性の働きの1つに気温の変化に合わせて体温調整するというのがあります。気温は毎年4月頃から上がり始め、6月頃の体が暑さに慣れ始める頃に梅雨が始まります。梅雨時は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと、気温や湿度が大きく変化します。また、エアコン調整も難しく、極端な寒さを感じる場合、自律神経は特に乱れがちになります。その結果、体の恒常性がついていけなくなり、体調を崩してしまうことがあるのです。

○梅雨時のだるさ、疲れの対策法
 ・毎朝天気予報をチェックする
  梅雨シーズンは特に、雨が降る・降らないだけではなく、最低気温と最高気温をチェックするようにしましょう。気温差が大きいほどだるさや疲れを感じやすく、カゼもひきやすくなります。夜の気温が下がりそう場合は1枚余分に持って出かけるなど、衣類で調整するようにしましょう。
 ・晴れている日は外に出かけるようにする
  梅雨シーズンでも、雨が止んでいるときは、なるべく外に出かけるようにしましょう。太陽の光に当たることで、体内時計を整い、睡眠の質をよくなります。憂鬱になりがちな気分をリセットする上でも有効です。
 ・お風呂に入って汗を出す
  梅雨シーズンは38~40度ぐらいのぬるめのお湯での半身浴がおすすめです。エアコンの効いた部屋にいると、皮膚の末梢の血行が悪くなり、汗をかきにくくなります。外に出た途端、大粒の汗をかく人は汗腺の機能が落ちている可能性があるのです。お風呂に入って、汗をたくさんかくと汗腺の働きがよくなるのです。これで上手に汗をかくことができ、熱を体に貯めにくくなります。汗をかくことで爽快感も得ることができます。

だるさも疲れもなるべくすぐにリセットするように心がけ、元気に乗り切りましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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