院長の気ままブログ

2017.05.23更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

糖質、たんぱく質、脂質、ビタミンに並ぶ五大栄養素のひとつ、ミネラル。骨や血をつくったり、新陳代謝をよくしたりなど、私たちが生活するうえで欠かせない栄養素です。

○ミネラルって?
 「ミネラル」は「無機質」という意味の言葉です。この地球上には、118種類の元素が存在しています。元素とは、物質を構成している基本の単位のことです。その118種類のうち、炭素C・酸素O・水素H・窒素Nの4大元素以外の114種類をまとめて「ミネラル」と呼んでいます。人間の体は40種類以上の元素によって構成されていますが、そのうち4大元素以外は全てミネラルです。つまり、ミネラルは人間の体を構成している基本単位です。人間の体のうちミネラルが占める割合は4%です。しかし、たった4%でも欠けてしまうと人間は生きていけなくなります。ミネラルは私たちにとって必要不可欠な存在です。

○114もの種類がある
 この地球上には114種類のミネラルが存在していますが、そのうち約70種が人間にとって重要な価値があるといわれています。その70種類のうち、人間が生きていくうえで必要不可欠な16種類を特に「必須ミネラル」と呼んでいます。
 必須ミネラルはカルシウム(Ca)、鉄(Fe)、マグネシウム(Mg)、鉛(Zn)、カリウム(K)、リン(P)、ナトリウム(Na)、ヨウ素(I)、セレン(Se)、モリブデン(Mo)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、銅(Cu)、硫黄(S)、塩素(Cl)、コバルト(Co)が含まれます。

○不足すると
 ミネラルの中には、ほんの微量しか必要とされない種類もありますが、それでも不足すると欠乏症が起き、さまざまな病気の原因となります。
 ミネラルの欠乏症の中でよく知られているものでは、骨粗しょう症(カルシウム不足)、骨疾患(リン不足)、貧血(鉄分不足)、味覚障害・脱毛(亜鉛不足)、筋無力症・不整脈(カリウム不足)、筋肉痛・熱性けいれん(ナトリウム不足)、心疾患(マグネシウム不足)、貧血(銅不足)、甲状腺腫(ヨウ素)、心疾患(セレン)、悪性貧血(コバルト)、耐糖能低下(クロム)などがあります。

ミネラルとは、五大栄養素というように、人間にとってとても大切な栄養素です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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