院長の気ままブログ

2017.04.14更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

歓迎会やお花見でお酒を飲む機会が多かったのではないでしょうか。アルコール度数が高いお酒は健康に悪いと思われがちですが、ウイスキーは実は健康に良いのです。

○ウイスキーの定義
 ウイスキーは、蒸留酒の一つで、大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これを発酵させ蒸留したものです。

○ウイスキーの実は健康に良いポイント
 ・痛風予防
  プリン体が痛風を引き起こす原因になるのですが、実は、ウイスキーにはこのプリン体からの尿酸生成を抑制したり、さらには尿酸を排出する作用があるといわれています。
 ・糖尿病合併症予防
  ウイスキーに含まれるポリフェノールの一種である「エラグ酸」に、網膜症など糖尿病の合併症を引き起こす酵素の働きを阻害する作用があるのだとか。効果はお茶や赤ワインよりも強力だということです。また、樽での熟成期間が長ければ長いほどエラグ酸の含有量が多くなるそうです。
 ・血液サラサラ効果
  オーク樽の中で長い間貯蔵、熟成される間に樽からポリフェノールがゆっくりしみ出すのです。「ポルフェノール」は医学的にも「心臓疾患や動脈硬化の抑制」に効果があると言われています。
 ・太りにくい
  ウィスキーには糖分がほとんど含まれおらず、その量はなんとビールの1/250、ワインの1/150、そして日本酒の1/350なのです! しかもカロリーはビールやワインに比べて約25%低いのです。
 ・美白効果
  メラニン色素の生成を促進しシミの原因となる「チロシナーゼ酵素」の働きを強く抑制する「リオニレシノール」という成分が存在することが確認されています。チロシナーゼ酵素の働きを抑制する作用はシングルモルトが高めだそうです。
 ・森林浴と同等のリラックス効果
  ウィスキーの熟成のために使われている木は、樹齢何百年と言うオーク(樫)から出来ています。ウィスキーの芳醇な香りは、このオーク材の樽から溶け出した様々な成分がウィスキーの原料である大麦麦芽の成分と混ざり合って生み出されるのです。この天然の香り成分、がウィスキーアロマとなって心身に効くのだとか。
 ・二日酔いになりにくい
  ウイスキーは血中アルコール濃度が上昇しにくいため、適量であればアルコールが抜けやすく、次の日に残りにくい健康的なお酒というわけなんです。

ウイスキーの語源はゲール語で「生命の水」という意味なんだとか。適量であれば体に良いのでしょう。ただ、健康に良い成分が入っているとはいえ、アルコール度数の高いお酒なので飲み過ぎは禁物ですよ。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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