院長の気ままブログ

2017.03.31更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

腰がだるいなんて経験がある方も多いですよね。腰のだるさはそのまま良くなることもありますが、重いものを持ち上げたとたん、腰にズキっと痛みが走り、そのまま痛みが続くなんてことにもなることもあります。腰のだるさを出す原因は何でしょうか?

○腰がだるい原因
 ・姿勢が悪い
  姿勢が悪いと腰に負担がかかるため、慢性的な腰痛になりやすいです。姿勢が悪くなる原因は、運動不足による筋力の低下などにあります。
 ・加齢によるもの
  加齢による骨の衰えや椎間板の異常が腰痛を引き起こしてしまいます。
 ・腰の関節の異常
  腰の関節の異常で痛みが続くことがあります。腰椎分離症やすべり症などの可能性があります。
 ・女性特有の腰痛
  女性には、生理、排卵、妊娠初期や臨月・更年期など、腰痛に悩まされる様々な原因が考えられます。

○こんな病気が隠れていることも
 ・腰痛症
  腰痛の中で、原因不明ではっきりと診断を下すのが困難な腰痛の総称を腰痛症と呼びます。
 ・筋筋膜性腰痛
  スポーツをしている方に多く見られるタイプの腰痛です。激しい動作によって腰に過度な負担がかかり、筋膜や筋肉の損傷によっておこる疾患です。重い荷物を運ぶ仕事などで、繰り返し同じ部位に負担がかかることでも起こります。また、長時間座りっぱなしのデスクワークの方にもみられる症状です。
 ・腰椎分離症
  腰椎の椎体と椎弓に何らかの負荷がかかり、椎弓が離れてしまった状態が腰椎分離症です。
 ・すべり症
  椎弓が離れてしまったことにより、支えを失った椎体が滑るように前に出てきた状態を腰椎すべり症と言います。腰椎分離症の悪化により起こります。
 ・椎間板症
  椎間板が、加齢や腰の負担により押しつぶされてしまった状態が椎間板症です。
 ・変形性腰痛症
  椎間板の機能が衰え、椎骨同士の摩擦により骨棘がトゲのように変形してしまった状態を変形性腰椎症と言います。
 ・その他の病気
  慢性的な腰痛には深刻な内臓系の病気が隠れていることもあります。カゼやインフルエンザから、腫瘍、潰瘍、大腸がんなど腰痛に隠された病気は非常に多く、腰痛が病気の発見につながることもあります。

腰がだるい時には冷やしたり温めたりを交互に行う「温冷交代法」や、軽い運動などが効果的です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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