院長の気ままブログ

2017.03.18更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

年末年始が落ち着いたと思ったら、3月4月は歓送迎会が多い季節ですよね。普段よりもお酒の席が増えるかもしれませんが、アルコールを飲む際にいくつか気をつけなければならないことがあります。

○体づくりと疲労回復効果が低下する
 お酒が肝臓に負担をかけるのは有名ですよね。肝臓は、体づくりと疲労回復を行う大切な臓器です。ところがアルコールが体内に入ると、体づくりと疲労回復を後回しにして、まずアルコールの処理を優先的に行うようになるのです。また、また、お酒を飲むと肝臓が糖を分解できずに低血糖となり、お腹が空くという現象も起こるため、いつもより余分に食べてしまう可能性もあります。

○水分不足になる
 アルコールの分解物である「アセトアルデヒド」という物質は、人体にとっては毒になります。体はアセトアルデヒドを酢酸に変えて体内に出そうとします。この状態で水分補給を怠ると、脱水になってしまいます。二日酔いはアセトアルデヒドが原因物質になります。

○ケガの急性期などは要注意
 アルコールを飲むと血液の循環がよくなるので、ケガなどで体に炎症がある場合は治りが遅くなることがあります。また、アルコールの分解にはビタミンも消耗されるので、ビタミンB群を中心に、多く摂取しておかなければなりません。

適量のアルコールは良い意味で食欲増進効果や血行促進効果、ストレス解消効果があるので、上手な付き合い方をしましょう。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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