院長の気ままブログ

2017.03.11更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

マグロは好きですか?刺身といえばマグロを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。マグロを世界でいちばん食べている国は日本だって知っていましたか?そんなマグロの栄養や効能をまとめてみました。

○マグロに含まれる栄養
 マグロは、ビタミンB群(ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12など)、ビタミンD、ビタミンE、リン、マグネシウム、カリウム、鉄など、赤身とトロの部分それぞれに豊富なビタミンやミネラルを含んでいます。しかも、赤身は良質なたんぱく質、トロは良質な脂質が豊富に含まれています。
 マグロニ含まれる脂質は良質な不飽和脂肪酸で、マグロのDHA含有量は魚の中でトップといわれています。また、EPAと呼ばれる不飽和脂肪酸も含んでいます。その他セレンやタウリンも豊富なんです。

○マグロの効能
 ・ダイエット効果
  マグロの赤身は健康維持のためのたんぱく質が豊富に含まれていますが、低カロリー・低脂肪なのでダイエット食品にぴったりです。代謝ビタミンといわれるビタミンB群や、新陳代謝を活発にするタウリンも痩せやすい体づくりの手助けをしてくれます。
 ・肝臓の働きを助ける
  肝臓を元気にするタウリンやメチオニン、抗酸化作用のあるシスチンによって肝機能の低下を防ぐことができます。
 ・生活習慣病予防
  DHA、EPAなどの不飽和脂肪酸がコレステロール値を下げ、血液をサラサラにしてくれます。また、タウリンやナイアシンなども血行促進作用があるため、血液がドロドロになって起きる動脈硬化や血栓が原因の心筋梗塞・脳梗塞などの病気を予防できます。
 ・老化防止
  DHAが脳細胞を活性化させるので、認知症予防の効果が期待されています。この他、ビタミンE、セレンには抗酸化作用があり、細胞の老化を予防することができます。またマグロにはカルシウムとカルシウムの骨への吸収を助けるビタミンDが含まれているため、老化に伴う骨粗鬆症の予防も期待できます。
 ・貧血予防
  鉄分やビタミンB12には貧血を予防する効果があります。
 ・美容効果
  マグロは皮膚や毛髪などの材料となるたんぱく質を摂取できます。その他、ビタミンB6には皮膚や粘膜の健康維持や女性ホルモンの代謝を助けてくれる作用もあるため肌荒れ・口内炎改善など、美容に効果的です。また、ビタミンE、セレン、ビタミンCの抗酸化作用も肌を若々しく保つために有効です。
 ・免疫力向上
  マグロに多く含まれるビタミンB6やビタミンEには、皮膚を保護し免疫力をアップさせる働きがあります。この他、細胞を元気にして抵抗力を高めるビタミンCや皮膚や粘膜保護作用のあるビタミンAも含まれていますので、カゼ予防や疲労回復にも効果があります。
 ・うつ病改善
  トリプトファンが生成するセロトニンは精神安定作用があるため、不眠症やうつ病の改善にも効果が期待できます。

赤身は100ℊあたり125㎉ですが、トロは約3倍になるので注意して下さい。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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