院長の気ままブログ

2017.02.01更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

冬の寒さでなかなか眠れない時ありますよね。皆さんも色々対策をされていると思いますが、寝る前に間違った寒さ対策をするとかえって質の悪い睡眠をまねく事もあるんです。

○なぜ冬は睡眠が浅くなる?
 寒さで筋肉がゆるみにくい冬は、筋肉が緊張したり血管が収縮して血液の流れが悪くなることから深部体温が下がらず、睡眠が浅くなりがちです。また、寝床内が10度以下になると、寒さによる交感神経の高まりや手足の末梢血管の収縮によって、睡眠が妨害されて、眠りの質が落ちると言われています。

○質の悪い睡眠を招く習慣
 ・暖房をつけたまま寝る
  暖房をつけたままにしていると、室内が乾燥してしまい、脱水症状を引き起こす原因になり、眠りが浅くなります。また、睡眠中には体温が下がるため、睡眠中にずっと部屋を暖かいままだと、自然な体温変化の妨げになり、かえって寝つきが悪くなってしまいます。
 ・寝る直前にお風呂に入る
  寝る前にお風呂に入るとよく眠れます。けれども、直前にお風呂に入ると体温があがりすぎて逆効果です。なぜなら、お風呂で温まった身体が放熱を始め、徐々に深部体温が下がり始めるまでに時間がかかるためだからです。お風呂は寝る1時間半くらい前に入って20〜30分程度で出るのが最も良いそうです。
 ・靴下を履いて布団に入る
  足は冬でも意外にも汗をかくのです。そのせいで靴下が濡れ、それが冷えへとつながり逆効果です。また、靴下を履いて寝ると足裏から熱を放出できず、眠りが浅くなってしまうのです。さらに、締め付けがきついと血行が悪くなり逆効果になります。
 ・電気毛布で一晩中温める
  電気毛布などの温熱敷寝具をずっとつけっぱなしにすると、本来下がるべきはずの深部体温が下がらずに交感神経が優位になって、深くて快適な睡眠をとることが出来なくなり、熟睡の妨げになります。また、長時間皮膚に触れ続けているので低温火傷を引き起こす可能性もあります。
 ・布団の掛け過ぎに注意
  寒いからといって、何枚もかけるのは重くなりすぎるので好ましくありません。布団が重いと自然な寝返りが妨げられ、睡眠の質が下がります。掛け布団の重さは体重の10%くらいがベストとのことです。

いかがですか?ついついやっていることはありませんか?快眠のためと思っていたことが悪影響になっていませんか?
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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