院長の気ままブログ

2016.12.15更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

寝ても疲れがとれないなと感じますか?疲れが取れない原因は様々ですが、これを改善するといいかもしれません。

○疲れがとれないのはなぜ?
 疲れが取れない理由は疲れ物質の発生量>疲れ物質の処理量(疲労回復力)ということです。発生した疲れ物質を除去できていれば「疲れが取れない」といったことはありません。疲れがとれないと感じる方は疲労物質を発生しやすい体質になっているとともに、代謝力が落ちているからかもしれません。

○疲労回復力とは?
 疲労回復力とは「疲れ物質の発生を抑制する力」「疲れ物質を処理する力」のことです。そのカギを握るのが「免疫力」です。

○口呼吸を改善すると免疫力が向上する
 日本人の8割以上は「口呼吸」をしていると言われています。口呼吸は百害あって一利なしなのです。実は、口呼吸を改善して「鼻呼吸」にすることで、免疫が上がるんです。
 ・細菌やウィルスの体内侵入が減少する
  本来、口は呼吸器ではないため、細菌やウィルスと除去する機能がありません。口から吸いこんだ細菌やウィルスは、直に扁桃腺や肺に到達し、大量の免疫が消耗され、免疫力が低下します。鼻で吸った空気は、鼻甲介にある繊毛や粘膜を通るため、多くの有害物質が除去されます。
 ・体内の温度と湿度が維持される
  ウィルスが増殖する条件は「乾燥」と「低温」です。口で吸いこんだ乾燥した冷気は、扁桃や肺を乾燥させ冷やしてしまします。鼻呼吸で吸い込んだ乾燥した冷気は、瞬時に湿度90%、温度36℃まで引き上げられます。体温が1度下がると、免疫は3~5分の1まで低下するため、免疫維持にとって重要な機能です。
 ・質の高い睡眠ができる
  免疫アップには、睡眠の質が重要です。口呼吸はいびきなど質の悪い呼吸の原因になります。

そのほか口呼吸を改善することで、血中酸素量の増加やリンパなどの老廃物回収機能が活性化されます。結果として代謝が促進され、疲れ物質の処理能力が上がることになります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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