院長の気ままブログ

2016.08.24更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

食べ過ぎや運動不足で太ってきたなと感じたらどのようにチェックしますか?多くの方が気になるところをつまんでみるんではないでしょうか?このつまんでいるのが皮下脂肪です。この他に体脂肪には内臓脂肪もあります。

○性差と加齢の影響
 男性の場合、全ての年代において体幹部の脂肪率が最も高くなります。また、20~30代にかけて、体幹の脂肪率の増加が顕著になります。
 女性の場合、全ての年代において、脚の脂肪率が最も高くなります。しかし、20~50代にかけて、体幹の脂肪率の増加が顕著になり、女性の場合も男性と同様に加齢に伴い体幹に脂肪がついてくる傾向にあるのです。
 
○皮下脂肪
 下脂肪とは、その名の通り皮膚の下の脂肪です。つまり筋肉の上側に蓄えられる脂肪のことです。皮下脂肪の付き方で体型やボディーラインが変わります。皮下脂肪は筋肉を鍛えることで脂肪をひき上げ、ひきしめ効果も期待することが出来ます。
 しかし、皮下脂肪が少ないのが良いとも限りません。体温を保つ、筋肉・骨・内臓を保護する、エネルギーを貯蔵するなど大切な役割があるんです。特に女性は体脂肪率が15%を切ると女性ホルモンの代謝に影響してしまいます。

○内臓脂肪
 内臓脂肪は内臓の周りにつく脂肪で、外見から確認することは難しいです。内臓脂肪は男性につきやすい傾向があります。
 20歳の頃より10㎏以上増加している方は内臓脂肪が多い傾向があり、内臓脂肪型肥満は生活習慣病の発症リスクが非常に高くなります。

○運動による脂肪減少効果
 体を動かすことで、エネルギーを消費するだけでなく血中で上昇した血糖が筋肉に取り込まれ、インスリンの作用が無くても血糖値が自然に下がります。つまり『運動する』ことで摂取した糖質のカロリーをエネルギーとして使ってしまうだけでなく、インスリンの急分泌も抑えられるという一挙両得な効果があるのです。

健康な体でいるためには、客観的に体の変化をとらえてみることが必要です。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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