院長の気ままブログ

2016.06.17更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

朝の乳製品は便秘予防に効果があると言われています。でも、便秘予防なら他の食品でも代用が可能です。せっかく乳製品を摂るなら夜がおすすめです。

○骨粗しょう症
 骨がスカスカになってもろくなる病気『骨粗しょう症』ただスカスカになっているだけであれば生活に支障はありませんが、骨がもろくなるとちょっとした衝撃でも骨折しやすくなります。骨折によっては寝たきりになる原因になったり、予後が悪いものもあります。
 骨は常に破壊と形成を繰り返していますが、通常は両者のスピードが同じであるため、骨の強度は一定に保たれています。ところが、女性ホルモンのバランスが崩れるなどの理由で破壊のほうが早くなってしまうと、骨がもろくなり、骨粗しょう症になります。
 骨粗しょう症の治療方法は多くなく、骨量を減らさないようにする飲み薬が主流ではないでしょうか。使用して効果が出るのは極初期とも言われています。そのため治療をするというより予防するということの方が大切になります。しかも早期から始めるのがいいのです。

○牛乳は夜飲むのがいい?
 骨を強くするには、適度な運動と栄養が必要です。骨を形成する際に必要な栄養はカルシウムビタミンDです。骨形成のスピードを遅らせないためにはこの2つをしっかり摂ることが重要なんです。骨の形成にはもう1つ重要なものがあります。それは成長ホルモンです。成人になった後も、成長ホルモンを分泌して骨の形成を行っています。成長ホルモンは夜間に分泌が多くなるので、骨の破壊と形成は夜間が活発になるということなのです。成長ホルモンは睡眠に入って1時間半後くらいから出てくるとされています。よって牛乳は、夕食など寝る前の時間帯に飲むのがいいのです。カルシウムも夜に摂る方が理想的なんです。

骨粗しょう症の予防は骨量を減らさないことが大切です。そのためには1日でも早く予防を始めることが大切なので、夜の牛乳から始めてみませんか?

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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