院長の気ままブログ

2016.06.03更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

1日平均7~9時間睡眠の人に比べて、4時間以下の人は73%も肥満になりやすいという新聞の記事を見たことありますか?これには、食欲を促進・抑制する2つのホルモンが関係しているのです。

○ホルモンの関係って?
 睡眠不足の状態だと、食欲促進ホルモンが増加し、食欲抑制ホルモンが減少するため、睡眠不足が続くと食欲が増進し、結果としてメタボリックシンドロームを招きます。メタボリックシンドロームが進行すると睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高まり、ますます睡眠不足になります。するとより食欲が...という悪循環に陥ります。

○睡眠の大切な働き
 人生の中で約30%を占める睡眠には大切な働きがあります。
  ・脳やこころの疲労回復
  ・成長ホルモンの分泌
  ・記憶、感情の整理
  ・免疫機能向上

が有名なところでしょうか。

○睡眠の質を高めよう
 睡眠には体は休んで脳は休んでいない「レム睡眠」と、体も脳も休んでいる「ノンレム睡眠」があり、2つがワンセット、90分サイクルになっていると言われています。しっかりとした睡眠を取るために質を高める工夫をしましょう。
 ・生活のリズムをつくる
  早起きをして運動をする、毎日同じ時間に起きる、同じ時間に食事をするなど、生活のリズムを作りましょう。
 ・なるべく早く寝る
  睡眠は平均6時間前後とれるように、健康のために寝る時間を確保しましょう。
 ・寝る前にリラックスを
  温かいお風呂に入るなど、寝る前はゆったりとした気分で過ごしましょう。 また、胃に負担をかけないように、 夕食は寝る2~3時間前までに終わらせ、消化に時間のかかる脂質を控え、糖質中心の食事を腹八分目にしましょう。
 ・「寝るときは寝る」ことを意識する
  入眠後、約2時間で深い眠りが訪れます。テレビや電気のつけっぱなしに気をつけ、寝ている間に 脳とからだをしっかり休めましょう。
 ・腰・肩のリラックス睡眠
  背を少し丸め、膝を抱え込むようにして寝ることによって、腰の緊張がほぐれて、肩の筋肉もやわらぎ、からだをリラックスさせて睡眠をとることができます。

快適な睡眠で気持ちの良い毎日を過ごしましょう!
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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