院長の気ままブログ

2016.04.30更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

子供の体温は通常は大人より高く、36.5~37℃程度と言われ、朝より夕方の方が高くなります。低体温は36℃以下になることをいいます。低体温は、体の内部を含めた温度の低下ですから、冬以外でも冷房などによって起こりうる現象です。子供の平均体温は1935年の37.2℃から、1995年には36.2℃まで下がっており、低体温が増えていると言われています。

○低体温の原因は?
 低体温は、体温調節がうまくできない結果です。その原因は自律神経の働きが悪いことにあります。自律神経の働きを悪くする原因は、睡眠不足、食生活の乱れ、排便がない、冷暖房による体温調節機能の低下、テレビやビデオなどの視聴、ゲーム時間の増加睡、運動不足などがあります。

○低体温の対策は?
●睡眠
 ・寝付きの悪さを解消する
 ・眠たくなってから床につくようにする
 ・規則正しい生活
 ・より深く眠るために食事や運動に意識し、睡眠時間にこだわらない。いびきや不規則な呼吸になっていないかどうかを調べるのもいいです
 ・スッキリ起きるよう朝の光を浴びる
 ・寝だめせずに休日でも同じ時刻に起床する
 ・テレビ・ゲーム・スマホの時間を決めておく
 ・適切な冷暖房の使用
●運動
 体温がピークになる時間に体を動かすと効果的です。体を動かすことで、熱を作りだす産熱と熱を放散する放熱の機能が活性化され、自律神経の働きもよくなり、体温を一定に保つことができるようになります。
 また、継続的な運動を行うことで筋肉量が増え、体温も上がり、代謝がよくなり、ホルモンの状態がよくなります。すると生活リズムが整い、十分な睡眠時間を取ることができるようになります。
●食事
 しっかりと毎日、朝食を取りましょう。朝型の生活にするように工夫し、朝食をしっかりと取ることで朝に排便する習慣がつきます。排便習慣によって、腸の動きが整い、運動する準備ができ、自律神経のバランスが整います。
 また、また、水分補給にも注意が必要です。運動すると汗をかき、代謝が上がるため体内の水分が不足しがちになります。しっかりと水分補給をしましょう。

運動・食事・水分は3つとも相互に関係して、低体温対策になります。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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