院長の気ままブログ

2015.11.26更新

こんにちは!さいたま市日進駅南口目の前30秒!
コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

眠ってもコリが解消されない。それどころか、寝起きに肩周りや背中がガチガチに硬く張っている感じがする。そんな『寝こり』にならないよう予防するにはどうしたらいいのでしょうか?

○寝てもこってしまうのはなぜ?
眠っても体がこってしまう場合に考えられる大きなポイントは、布団に横になり重力からある程度解放されていても、力を抜くことができないというものです。その他睡眠中に内臓が活発に動いていたり、副交感神経が優位にならず、活発に活動する体制のまま就寝時間を迎えていたりといったことが挙げられます。

○『寝こり』を起こさないために
・帰宅後の室内照明はなるべくリラックス色に
 日が暮れるにつれ、体がリラックス状態になっていきます。目から入る光刺激も押さえることができると、リラックスを促す副交感神経が優位になりやすく、リラックスして入眠することができ、寝コリ予防につながります。
・パソコンやスマホの明るさに気をつけて!
 照明をリラックス状態にむけても、その中で明るいパソコンやスマホを使うと、部屋の明るさとのギャップで自律神経系のバランスが崩れ、睡眠の質が低下する恐れがあります。
・ゆっくりリラックスする時間をつくる
 理想は可能な限りパソコンやスマホをいじらないことです。思考回路がやすまらないために心の緊張が解けないといったことが寝コリの原因になり得るからです。
・飲酒や夜食に気をつけて!
 深酒や夜食は、睡眠中に内臓が休まらないとその反応で筋肉が緊張を起こすことがあり、それが翌朝の背中や首のコリ、胃腸の不調となって表れます。
・寝具を体に合わせて調整を
 起床時に首・肩こりを感じるのは寝具の影響もあります。ですが、一時的に筋肉のコリが生じていることが原因かもしれないため、枕の高さ調整や首の支えを調整するようにタオルを活用したり、腰の沈み具合調整にバスタオルを敷いくなどほんの僅かな高さ調整を試みてみましょう。
・楽しかったことや良かったことを思い出す
 ストレスを感じている人は、辛い・きつい印象を持ったまま寝てしまうことがあります。そうなると睡眠中に歯のくいしばり・首や肩に力が入るといったことが起こりやすくなります。

少しでもゆっくりリラックスして寝られるようにすると、『寝こり』から解放されるかもしれません。
大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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