院長の気ままブログ

2015.03.30更新

こんにちは!さいたま市日進駅目の前30秒!コンディショニングラボ南口駅前接骨院の神田です。

先日幼少期から思春期、成人期と若い頃から積み重ねてきた運動習慣は、高齢期の体力に直結すると言われていると少し書きましたが、生活習慣病や後遺障害による要介護状態を予防できると言われています。また、要介護状態になってしまった場合も、運動習慣がある方のほうが回復効果があらわれると言われています。

○認知症の原因は20代の運動習慣から?
中年期と言われる40代頃から脳の老化が始まると言われていて、少しずつ脳力(認知機能)が低下しているかもしれません。海外の研究では、25歳前後に良く体を動かしていた人は、中年期になっても思考力が活発だということが明らかになっています。若い頃から運動習慣がある人は、中年・高齢期以降に症状が現れるアルツハイマー型認知症になるリスクを3分の1程度に抑えるとも言われています。介護が必要になった原因の2割は認知症とも言われ、20代の運動習慣は大切になります。

○若い頃からの運動習慣が万が一の要介護状態の回復に効く
要介護状態になる最大の要因が生活習慣病というのは知られているかと思います。生活習慣病と要介護状態は表裏一体と言ってもよく、子供の頃からの生活習慣の乱れが生活習慣病になり、さらに介護状態を引き起こされることも。
さらに、万が一脳卒中になり、手足の後遺障害を残してしまっても、リハビリにより要介護状態を回復させることができ、運動習慣の有無によって成果に差が生じます。また、運動習慣がある方の方が、リハビリプログラムになじみやすかったり、諦めず挑戦する気持ちや集中力が発揮されるとも言われています。

若い頃からの方がアドバンテージにはなりますが、何歳からでも運動効果は現れます。明るく前向きな生活を送るためにも運動習慣をつけましょう。

大宮・日進の丈夫な体をつくるコンディショニングラボ南口駅前接骨院でした。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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