院長の気ままブログ

2014.11.27更新

人間の脳の中で記憶をつかさどっているのは「海馬」という部分です。この「海馬」という器官は生涯にわたって再生することができると研究でわかってきました。有酸素運動を続けることで海馬の大きさが約2%大きくなり、記憶力が改善するとのことです。歳をとるにつれて記憶力がなくなることが常識のように言われていますが、記憶力改善に期待できます。

海馬を刺激する有酸素運動は、軽い運動で十分で、心拍数でいうと1分間に90~100くらいの運動、ランニングよりスローなペース速く歩く程度のジョギング1日10分2週間続ければ脳神経が増え6週間で認知症の改善がみられることがわかってきたそうです。
多くの経営者などがよく「走るとアイデアが思いつく」と言いますが、適度に走って脳が刺激され、その効果もあり新しいアイデアが浮かぶのかもしれませんね。

食事面では、雑穀類や緑黄色野菜、果物でビタミンB群を、オメガ脂肪酸を多く含む青魚がいいと言われています。また、適度な量のチョコレートも効果的と言われています。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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