院長の気ままブログ

2014.09.22更新

清々しい気候となり、運動するにはもってこいな季節となりましたね!夏の暑さで運動を避けていた方も涼しい気候の中でさわやかに運動することで、毎日を健康的に過ごすことができます!
運動効率のいい時間帯を知って効率的に運動しませんか?

運動に適した時間
○午前中がベストタイミング!!
 朝の時間帯は運動効率が高く、何も運動しないときと比べ基礎代謝が10%程度上がった状態で日中過ごすことができるといわれているのです。
○昼休みに簡単な運動を継続する
 朝晩時間が取りにくい方は仕事の合間や昼休みを利用してみましょう。もともと日中はエネルギー代謝が活発なので、体を動かすのに適しています。食後は軽めにしていただきたいのですが、食事処にランチウォーキングをしたり、少し離れたコンビニなどに歩いたりと日々続けて運動不足を解消しましょう。

運動が適さない時間
逆にこちらをしっかり覚えてもらえた方が体にはいいかもしれません。
○食後30分以内
 食後は消化のために胃腸に血液を集中させるのですが、ここで運動をしてしまうと筋肉へ血流がまわり、胃腸に負担をかけ消化不良になります。ただ、最近は食後30分過ぎてからの運動は体に脂肪を蓄えにくくなる説も出てきています。
○極端な空腹時
 この状態の時は血中の糖分が不足し十分なエネルギーが確保できません。エネルギー源が無い状態で運動するとめまいを起こしたり、注意散漫になりケガを引き起こすことも。
○就寝直前を避ける
 就寝前に激しい運動をしてしまうと自律神経(交感神経)が活発になり寝つきが悪くなります。副交感神経が優位になるようリラックスできるストレッチ位にしましょう。

落とし穴!
運動し、気分もすっきりして体も程よく疲れお腹も空くと思います。運動後30分は体のためのゴールデンタイムなので筋力向上や体の回復のためにたんぱく質を吸収させるのに良いのですが、食事をすると食べ過ぎてしまいがちになるのです。また、運動後は体脂肪を燃やしやすい状態になっているところに食事をすると、脂肪燃焼作用が食事の消化吸収活動にシフトチェンジしてしまいます。体を大きくしたい、ビルドアップさせたい方はいいのですが、ダイエットや体型維持で運動される方は気をつけて下さい。

投稿者: コンディショニングラボ南口駅前接骨院

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